丸バツを付けてからが本当の勉強が始まる

保護者生徒に向けて

問題を解き

答えを見て○×をつける

その問題はそれで終わり

そうして次の問題に移る

そんな勉強をしていないだろうか?

もし,そうなら

それが伸びない原因かもしれない

○だからOK

×だからダメ

というような単純なことでは無く、

今回は○だったけど、本当に分からないところは無かったのか?

本当は分からなかったけど○だったからOKでは、かえって問題の先送りになってしまう

分からないところは正解不正解にかかわらずしっかりと分かるまで

調べ直し覚える必要がある

それをせずにどんどん先に進んでしまっては穴だらけの勉強になってしまう

本当に必要なのは、自分の分からないところを無くすための勉強だ

それに必要なのは、目先の○×に左右されずに

分からないところとしっかりと向き合い

一つ一つ出来る様にしていくことが必要だ

時間はかかる

でも、それが君には必要なことなんだ

一つ一つ出来る様になっていこう

今は時間がかかっても良い

それは君に必要な時間なのだから

良いかい?

○×をつけてからが本当の勉強の始まりなんだ

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