「テスト前なんだから勉強しなさい!」
と言ったところで、多くの子は何をやったら良いのか分かりません
学校からテスト期間に提出するように出された大量の課題の答えをただ埋めるだけだったり
テスト範囲の教科書を眺めるだけだったり
それではちゃんと得点に結びつきません
そこで岩沢学院では、各自のテスト範囲に合わせて
何を具体的にやったら良いのかを見える化しています
一つ目、チェックシート
これは、各学校のテスト範囲に合わせて、テキストのどのページを勉強すれば良いのかを示した物です。
生徒はチェックシートに載っているベージを、1ページずつ勉強し何問中何問正解したかを記入していきます
そうして苦手なページは、2回目3回目と後で忘れた頃に繰り返し勉強し直します
こうすることで、テスト範囲の全てをしっかりと勉強することが出来ます
二つ目、エンドレスバーコードプリント
これは、やはりテスト範囲に合わせた問題をバーコードで出力するプリント教材です。
間違えた問題を読み込むと、その類題が出題されます。
全問正解するまではエンドレスで繰り返し弱点問題が出題され続けます。
それを全問こなすことで、弱点が克服できるようになっているんです。
三つ目、100時間ノート
100時間ノートは、定期テスト対策や自学で勉強した内容を記入するノートです。
その日に何時間自分で定期テスト対策や自学で勉強したかも記入していき
トータルの勉強時間を見える化しています。
さらに、このノートは1冊終わると2冊目、3冊目と勉強量に比例して多くなっていきます。
年間で誰が何冊勉強したかをみんなで競っているんです。
こうすることで、自分の努力をみんなが見てくれている環境を作り出しています
これらチェックシート、エンドレスバーコードプリント、100時間ノートは、テスト対策三種の神器。
これらを使って、どのレベルの子でもちゃんと勉強して伸びていきます
まあ、本当は伸びる秘密はこれだけでは無いんですけどね(^^)