学校では前期の終わりとして三者面談が行われている時期ですね
神奈川県では1年生の成績は高校入試には使われませんが、2年生・3年生の成績は公立高校入試に大きく関わってきます
2年生の最後の成績+3年生の12月の成績×2
これが内申点となります
もちろん9教科全部の成績が関係しています
2年生の成績は、最後の成績が問題になるわけですが、では、前期成績は関係ないのか?というと、そんなことはありません
2年生最後の成績は前期の成績も含めた総合成績だからです
これは3年生の12月の成績についても同じことが言えます
前期の成績と後期中間テストの結果、さらに日常の学習の様子が12月の成績に反映されます
では、1年生の成績は関係ない?1年生は勉強しなくて良い?
そんなことはありません!
1年生で勉強せずにできなくなっている子が2年生で急に出来る様になるなんてことはありません
しかも、この地区の多くの子が、中学1年生の時点で小学生の範囲がちゃんと出来る様になっていないのです
つまり、小学生の積み残しがある上に中学1年生で勉強しなかったら、その後2年生になっても出来る様にならないのはあたりまえ
では、中学1年生は何をしたら良いのか?
まずは小学校範囲の出来ないところをしっかりと出来る様にする
その上で中学1年生の勉強もどの範囲が出ても解けるように基礎力を鍛える
こうすることで、中学2年生以降の成績をしっかりと上げることができるのです
小学生の間も中学1年生の間も勉強していなかった子が、中学2年生で突然出来る様にはなりません
ちゃんと苦手な範囲をしっかりと時間をかけてなくしていく子が、その後、出来る様になるのです
小学生の勉強も大事
中学1年生の勉強も大事
そうやってきて中学2年生、3年生の成績を上げることが出来るのです
勉強に王道無し
コツコツ努力することが大事ですね!
中学生は成績が出たら、このLINEでも良いので知らせて下さいね